初めてScalaの勉強会におじゃましました!
感想
Scalaというか、関数型言語というのに興味が湧きまして、Play Frameworkをちょいちょいいじってたんですが そしたら社長が勉強会の存在教えてくれまして、ちょっと行ってみよかなみたいになった次第です。
もくもく会なので基本もくもくなんですが、結構なもくもく具合だったので「あっ、これガチなやつや」みたいに思ってたんですけど、主催者の人がテンション高いのと、Scalaに詳しい方々がゆったりお話聞いてくださる方々でしたので、全然大丈夫で充実できました。
あとやっぱり、お詳しい方々なだけあって色んな問題が飛ぶように解決したり、「そんなものあるんや」的なこととか、Scalaのライブラリの流行りの傾向とか知る機会にもなってよかったです。
いろんな話をする時間も次もっとほしいですね!(僕は勝手に取らせてもらった感じになってましたけど…!)
お聞きした内容
断片的ですが、学んだ内容を記載しておきます。
- 「カリー化」(部分適用)って?
- 例えば、ある関数を実行するには、引数が三つ必要です。
- この場合、
methodName(arg1, arg2, arg3)
のような形で三つ指定します。
- この場合、
- カリー化では、それらの引数のうち、例えばまず一つだけを渡す関数を用意しておきます。
- 例えば
methodName(arg1)
- 例えば
- それを実行すると、残りの二つの引数(arg2, arg3)を必要とする「関数」を、「戻り値」として返すようなやり方。
- 例えば、ある関数を実行するには、引数が三つ必要です。
- Play FrameworkにおけるModelの置き場所は?
- →例えばCakePHPだと、
Model/
というフォルダがあってその中にModelに当たるファイルを置くけど、Playはどうなのか? - Playでは、
app/
以下だとどこでも自由において良い。プロジェクト毎に決め事を作って運用する感じ。
- →例えばCakePHPだと、
- 俺氏、DBアクセスを行うコードをユニットテスト側に書くと、
RuntimeException: There is no started application
てな感じで怒られる- 検索すると、アプリケーションを適当にスタートさせる必要があるとのことだった
- そのこと話すと、「多分、application.confにDBの接続先などを書いてるけど、アプリケーションを開始させないとそこを読みに行かないんだと思います」とのこと。なるほど!!
- いろんな本読んでる人居た
- 洋書率高すぎてヤバい
- Manning | Akka in Action
今日はこの本をもくもく模写模写します。https://t.co/JTzmC7z9Ho#scala_kb
— Yoshitaka Fujii (@yoshiyoshifujii) 2016年2月24日- Scalaパズル 36の罠から学ぶベストプラクティス(アンドリューフィリップス ネルミンセリフォヴィック 竹添直樹 島本多可子 竹添直樹 島本多可子) | 翔泳社の本
- 初心者向けはこっちとか
ドワンゴさんとはてなさんのテキスト #scala_kb
— SAMMY(きの子) (@aa7th) 2016年2月24日
Introduction | Scala研修テキスト https://t.co/PDvkZxMBm0 hatena/Hatena-Textbook: はてな研修用教科書 https://t.co/C2F8hezJbp
- その他キーワード
- scalaz
- Neo4j
- 全然関係ないけど、グラフのところ見てるとmermaid.js思い出した。
- Skinny Framework
- コマンド一発でCRUD(Bean?)作ってくれるスグレモノらしい
- 個人的にも発見していて、ORM - Skinny FrameworkがSkinnyから分離してるっぽい感じなので、Slickの代替となれるものなのかな?とも思っている(まだ試してない)
次回
ちなみに次は3/24(木)とのことです! 僕行けるかまだ分かんないんですが、行けたら行きます!