所感
- すごい手触りが良い。JavaScript好きだったらそこまで勉強しなくてもなんでも書けるような気がしてくる
- まだちょっとしか触ってなくて文法あんまりだけど、Java+JavaScript+ES4=TypeScript な感じ。TypeScriptのmoduleもJavaScriptのmodule触ってないからかもしれないけど。
- タスクランナー系は必須(gruntとか)。てか少なくともaltJS使う場合は全部そうか。。
- 出力されるソースがきれいって聞いてたけど本当。(これはCoffeeScriptもだけど)
- 型安全にする仕組みはすごい整備されてる(DefinitelyTyped/tsd, DefinitelyTyped/grunt-tsd)。
- 自分で勉強した内容とかは 自分のGitHubに置いていってる。まだあんまり無い
選んだ理由
どれかには手を出そうと思いながら、結婚したのもあって、全然時間とれてなくて。ようやくちょっと落ち着いてきたので、一番気になっていたTypeScriptに手を出した。 なんでこれを選んだのかというと、静的型付け魅力的だったのと、JavaScriptに類似していて学習コストが低そうだったことが理由。
僕はFlash/ActionScript3が青春だった
ので、一度はHaxe使おうと思っていたけど(参考:altJS勉強会「Haxeすごいからみんな使え!」)、僕はES4が好きではなかったのと、 package
とか import
がどうも受け入れられなかった。IDE整備されまくったJavaだと良いんだけれど。あと、
以前PHPのnamespaceが良いらしいから使ったら、SPL autoloadの仕組みがかっちりしすぎてて辛い目にあったこともトラウマなのです。柔軟なWebには合わないと思ってしまった。
WebはJavaScriptのように柔軟だからいろんなブラウザがでてもなんとか緩衝してこれたと思ってます。緩衝しなかったほうがまだよかったとか言えたほうがよかったとかもあると思うけれど、それよりも僕は、こうして共通プラットフォームが整備されてきたのは嬉しく思ってます。
JSXは、出た時すげえ!ってなったけど、僕はゲームはまだそんなに作ってなかったのとメンテナンス考えると辛いだろうなっていうことで、据え置きだった。流行ったら使おうかなという感じ。
Coffee Scriptは、そこまで魅力感じなかった。altJSって名前がなかった頃から出てたのもあって、「最終的にJavaScriptにになる」「C/C#/Java/JavaScriptとかしか見てこなかったペーペーなので空白開きすぎてるの変な感じがする」「コンパイルめんどくさ」みたいな今でいうと意味不明理論と、「JavaScriptの知識が結局必要になる」「文法ちょっと覚えるのめんどくさそう」っていう考えがいろいろ交錯して、「JavaScriptもっと詳しくなって綺麗にコードかけるようになろう」みたいになったので選ばなかった。
まあ結局のところJavaScriptが好きだったんだと思う。
今後
もっと勉強しようと思います!!!!!!!!!!!!!!! わかめさんプルリク捌きがんばって!!!!!
あとどうでもいいけどpackage.jsonやらbower.jsonやらtsd.jsonやらGruntfile.jsonやら作るのめんどくさい。コマンドラインが大体npmベースなのが救い。Yeomanとかwebpackとか使ったこと無いんだけどそういう環境の整備ってかなり助けてくれるんだろうか…よくわかってない…